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(№24)銀のはし2025年3月のお弁当

 3月5日は写真のようなメニューでした。 お弁当 44個、ホール会食  16人でした。

 メニューを考えるときに悩むことは、旬の食材をどう取り入れるかです。

 今回は、旬の牡蠣を使うことにしました。毎年兵庫県たつの市の牡蠣をお取り寄せしているので、食材の入手は慣れているので簡単でした。課題はどう料理するかです。

 カキフライもおいしいのですが油がきつく感じる方もいると考え、炊き込みご飯に決めました。今まで料理したことがないので、調理方法はインタネットで検索しました。何回か試食して、牡蠣の味がわかる薄い味にしました。(酒と醤油で牡蠣を煮て、煮汁でごはんを炊く方法)

 煮物には鶏のもも肉、厚揚げ豆腐(煮込んで美味しい絹豆腐)を入れタンパク質を強化しました。季節の大根を使い、白だしで甘めに煮ました。今年は大根の大きさと価格の変動が大きく、ヤオヒロで購入した日の大根は小さいものしかなかったので、数を多く買いました。

 春の菜の花は、しめじと合わせ胡麻和えにしました。試食の時に、和カラシを入れると菜の花のえぐみが緩和されるとアドバイスをいただき、レシピに加えました。やはり試食は大切だと感じました。

 デザートは旬のいちごにしました。これも食材を購入するとき、苦労しました。ヤオヒロで予約しようとしたら、当日にならないと価格がわからないと言われてしまいました。購入した日で最も良いものを買うことにしました。あのイチゴは高かったです。

 いろいろ大変でしたが、皆さんに美味しいと言われるようがんばりました。感想をいただけると嬉しいです。

担当 瀬田裕司



 

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